【競馬】右回りの大井で初の左回りレース「右回りのゴール板過ぎてゴールて違和感しかない」などの声

中日スポーツ　11/19(金) 21:30

世界唯一の左右両回りの競馬場となった東京都品川区の大井競馬場で19日、初の左回りレースが行われた。SNSでは「歴史的な左回りコース。感動しました」「（右回りの）ゴール板過ぎてゴールて違和感しかない」などの声が上がった。

最終12レース「最後の直線を左から右へ　Make　New　Way賞」として行われたレースは、以前大井競馬で使用していたファンファーレで発走。直線、右回りのゴール板を過ぎてたたき合いを制したのは1番人気のバーブル（御神本騎乗）だった。

1950年開場の大井競馬は日本初のナイター競馬を開催するなど、常に新しいアイデアを打ち出してきた。ツイッターでは「無事に終了しました」「1コーナーは見ていてだいぶ怖かった」「（内側の調教コースに設置された）左回りのゴール板、地味すぎ」「観ていて脳が理解していないというか、（右回りの）ゴール板過ぎてるのに全力疾走！」「この約105秒間を実現するまでに、ものすごく色んな人が苦労されたと思います」「左回りの大井競馬やってたら、ゴール板誤認事件やらかすのかな（笑）」などの声が交錯した。

中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f2dcb065c80d3d4e841bd029e181ed8e9c8a138
世界唯一の左右両回りコースとなる大井競馬に大きな期待を寄せた斉藤弘大井競馬開催執務委員長