動物愛護団体が上げ馬神事を告発「神事や伝統行事に名を借りた動物虐待行為は終わらせる必要がある」

三重 桑名「上げ馬神事」 動物愛護法違反の疑い 告発状受理
10月13日　18時33分

三重県桑名市の多度大社で行われる伝統行事「上げ馬神事」について、ことしの神事で、参加した馬１頭に暴力的な行為をして左足を骨折させたなどとして、東京都の動物愛護団体などが、神事の関係者を動物愛護法違反の疑いで警察に告発状を提出し、受理されました。

「上げ馬神事」は、若者が馬に乗って急な坂を駆け上がる伝統の神事ですが、ことし５月の神事では、参加した馬１頭が転倒して骨折し、獣医師による殺処分の対応が取られました。
これについて、動物愛護団体「動物虐待のない社会を目指す会」と、「ＰＥＡＣＥ　命の搾取ではなく尊厳を」は、神事の関係者が馬に暴力的な行為などを行い左足を骨折させたなどとして、動物愛護法違反の疑いで桑名警察署に告発状を提出しました。
警察によりますと、１２日に告発状を受理したということです。告発した団体は「神事や伝統行事に名を借りた動物虐待行為は終わらせる必要がある」としています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20231013/3000032209.html

飛び蹴り
法被で叩く
そして転倒殺処分

競馬の5億倍酷い

一般人と競馬好き(ギャンブル寄り)では馬の命に対しての価値観が違いすぎる

毎年8000頭近く生まれてその大半が処分されてるのに、いちいち何を騒いでんだ？って感じよ

神事に馬が使えなくなるならすぐに加工場行きになるので肉になるタイミングが早まるだけだろう

愛護団体の活動が逆にサラブレッドの寿命を縮めさせるというジレンマ