ルメール｢ハーパーはディープインパクトに走りがそっくり！自信ある！｣

リメンバー！パールハーバー！！！

あめちゃんだっけ？

クイーンCを制したハーパー（牝3、友道）は、新コンビとなるルメール騎手が初コンタクトを取った。Cウッドで外レッドラディエンス（古馬2勝クラス）、中アーティット（古馬3勝クラス）と3頭併せ。2頭には遅れたが、6ハロン83秒4－11秒0としっかり負荷をかけられた。

鞍上は「反応は遅れたが、ラスト200メートルはいい脚でした。顔は（父の）ハーツクライに似てますが、走りはディープインパクトっぽいですね」と瞬発力を評価していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/82f710545374d47b290a617aa01a0011695b3705

３日朝、大江助手も「（前走後）ひと回り（体を）大きく見せるようになっています。着実に成長していますね。よくご飯も食べていますし、少しずつ、ドッシリとしてきていますよ」と中間の上昇具合を口にした。同舞台は２走前にＶ。１分３３秒１の持ち時計からみて、速いタイムの決着になっても心配はない。

同助手は「軽い走りをしますね。ポテンシャルの高さを感じますよ。前回が底力を試されるレースでしたが、シッカリと踏ん張れました。底力勝負はいいと思いますし、阪神の坂もシッカリと駆け上がれると思いますから」と前向きな姿勢を崩さなかった。

クイーンCの覇者ハーパー（牝3、友道）は栗東Cウッドで6ハロン82秒9－11秒3とシャープに伸びた。友道師は「今日はしまいの反応を確かめた。先週も今週もいい動きだった」と評価した。

父は友道厩舎の先輩で、昨年のダービーを制したドウデュースと同じハーツクライ。だが、先週の追い切りに騎乗したルメール騎手が「走りはディープっぽい」というほどで、友道師も「すごく軽い走りをする」という。クイーンCよりさらに進化しているだけにチャンスは十分だ。